カリフォルニア空港の格納庫に飛行機墜落、パイロットが軽傷で脱出
Aug 14, 2023
パイロットは事故が起きたロングビーチ空港で離着陸の練習をしていた
AP通信
カリフォルニア州ロングビーチ — 月曜日、南カリフォルニアの空港で単発機が格納庫の屋根に機首から衝突し、パイロットは軽傷で済んだと当局が発表した。
米連邦航空局は声明で、墜落はセスナ172のパイロットがロサンゼルス南部のロングビーチ空港で「離着陸の練習」をしていた午後2時30分ごろに起きたと発表した。
ABC 7が放映したビデオには、飛行機の機首が格納庫の屋根に埋め込まれ、尾翼がまっすぐ上に突き出ている様子が映っていた。
同報道ステーションによると、機内に唯一乗っていたパイロットは残骸から救出され、軽傷を負って入院したという。
消防署によると、墜落後、飛行機から約45ガロンの燃料が漏れた。
FAAと国家運輸安全委員会が調査する予定だ。